ひと月9000円の快適食生活
ひと月9000円の快適食生活
魚柄 仁之助

定価: ¥ 1,575
販売価格: ¥ 1,575 人気ランキング: 53,877位
おすすめ度:
発売日: 1997-04
発売元: 飛鳥新社
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   生活に根ざした独特の食生活理論と哲学を駆使して、現代日本人の食生活に物申す魚柄仁之助は、「食のルネッサンス」人。そんな著者が農学部の学生だったころから20年間にわたり実践してきた食についてのノウハウと哲学を集大成したのが本書。自称、わがまま、横着、ずるくてふとどき者の著者が、「安い、うまい、簡単、健康的」を徹底追求した食生活の知恵を懇切丁寧に伝授してくれる。  「ものは捨てない、残さない」という徹底ぶりには、著者の食材へ対する敬意と慈しみが満ちている。また、「いか肝スパゲティー」「佃煮の使い方」など創意工夫に満ちた食生活は、飽食の現代人に多大なる示唆を与えてくれるだろう。    夕食作りは5分、1杯15円、10分漬け、などで食費がひと月9000円。1日3食すべて自炊して、調理時間はしめて65分。本人いわく「料理とは限られた時間との折り合いのつけ方」。芸術的な段取りのよさは拝みたくなるほどだ。それでいて、読んでいるだけでも食欲がそそられる食事ができあがってしまうのだから、頭と食材は使いようである。魚柄仁之助の料理写真集『楽膳のすゝめ』、『魚柄仁之助のもてなし楽膳』もある。(松本肇子)

料理は根性!
料理をすることが億劫、肉じゃがなど「とおりいっぺん」の料理しかできなかったわたくし。この本を読んでからは「料理は構えなくて良いのだ!」と、気持ちが楽~になりました。そうです!材料は測らなくてもいいんです!しなびてても乾燥させてたと思えばいいんです!とにかく一気に料理が身近に簡単になりました。
また、お弁当は苦手だったけれど、これを読んでから、毎日作れるようになりました。料理作りは苦手・得意ではなく、根性があるかないか、工夫ができるかできないか、ということを知りました。
炊飯器セット時に「卵」を米にさしておいたら、炊き上がる頃にはユデ卵もできる。ソウメンをゆでるときには、一緒に野菜もゆでちゃう。そんな工夫が、独特の語り口で紹介されています。ちょっと厚めの本だけど、ウォッカ・ジンちゃんの一冊買うならこの本だと思います。

料理本を一冊持つならコレ
「○g、大さじ○杯」といったかしこまった料理の作り方でなく、「えいやっ」と作れる目からウロコの料理本。「安い食費」を売り物にした料理の本には揚げ物や卵中心のものが多かったりするけれど、これは、ヘルシー。意外と簡単。ゲーム感覚で料理にいどむことができ、料理が楽しくなります。写真などなく、文字ばかりですが、読みやすくて面白い。ちょっと使いにくいですがラストに「索引」がついているので、「今日は、この魚が安かったけど、どうやって調理したらよかったっけ」という時にめくっても○。

一人暮らしの学生さんにもグーです
学生時代これで自炊しました。
安い、無駄がない、環境によい、からだによい、旨い、楽ちん、
そしてなにより面白い。というのはまずはそのアイデア。
高価な鍋や蒸し器やなんかをわざわざ買わなくても、ちょっとの工夫で
いつもの鍋でなんとかなってしまう。その発想がまず面白い。
つぎに、この本の文章は本当に読みやすいということ。
おっちゃんぽいうんちくが面白くって(でも説得力があるので)するする
読めてしまってエッセイを読んでいるような感もある。
読んでいてつくづく感心するのが著者の栄養学の知識の深さ。
環境問題や栄養学に関してかなり正確な知識に基づいて書かれていると思う。
本の構成もいい。無駄がない本です。お勧めしますv
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